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マクラメ作家「Live with Love」さんインタビュー(2)

 
ネコに導かれて



沖縄の小浜のバイトが終わってから
石垣島の友達に会いに行ったんだけど
そこでその友達が色々紹介してくれた1つに、
石垣島で、年末だけの焼き肉屋さんの仕事があって。

その焼き肉屋さんにね、ネコがいたの。

で、二ヶ月くらいインド行くからネコの面倒みてくれる人いないかと。

私、ネコが大好きだったし、また居れると思って。
家主がインド行ってる間、その家に居させてもらったの。
そこでマクラメを編ませてもらって。
 
 ー もしかして沖縄ははじめて行ったきり、
   そこから帰ってないということですか? すごい(笑)

 
そう(笑)

その時は(東京が)暖かくなったら1回帰ろうと思いながら
様子をみてたんだけど。

家主がインドから帰ってくるって時に
ちょうどコロナになって
お兄ちゃんお母さんにも電話で
「コロナだからもう今は帰ってこない方がいいよ!」
って言われて。
 
 ー 行ってからコロナ・・・すごい運命的。
 
そう、でも家主も帰ってくるから
あと一週間くらいで東京に帰るかどうするか、決めなくちゃいけなくて。
 
(K C JONESオーナーの)ニノさんに
「どうしようかと思ってるんですよね」って電話で言ったら
 
「いた方がいいですよー」
 
ってはっきり言われて(笑)
あーそっかー、確かにいた方がいいなーって思って。
 
それでね、もうほんと出なきゃって時に、石垣島の友達に
 
「よかったら家使ってよ」
「ネコ2匹いるから一週間くらい面倒みてほしいんだ」
 
って言われて。
ネコ繋がりで2件。
 
タイミングもよくて
出る日にそこの家に行ける。
 
 ー すごい。
 
すごいよね。
今はその2件目の友達が紹介してくれたこの石垣島の家に住んでる。
この家は、その日に決めちゃって。

でも最初はいきなり石垣島に住むって、すごい不安だったよ。

 ー この家が心地良い人は、絶対パッションのある人だと思う。

そうだよね、ここ選ばないよね(笑)
ここも超ボロボロで、大変そうって思って
でもピンときちゃって


 
  ー すごく素敵な家だと思う

なんか面白そう、楽しそうだなこの家って思っちゃって。

ー その時に、だいたいのイメージができたからでしょうね。
 
うん、こうしてこうして…って、ね。

小浜のホテルのバイト終わって
どうしようかなって思って、それで石垣きて。
それで、全部友達の紹介で。
友達にも超助けられてるよ。


石垣島の自然の中


 
 
ー 1日、必ずすることはありますか?
 
カーテン開けてお茶のむ(笑)
シークワサーとはちみつをお湯で。
あれなんか良い感じだよ。
 
 ー 1人の時間は必要?
 
やっぱり欲しいかな。
たまに何も考えない時間も。
疲れちゃうから。
石垣は時間のリズムが都会とは違うかな
ゆっくりだし
みんなそんなにストレス感じてないというか
心が開いてて、余裕がある感じがする
道も譲り合うのが習慣になってる
譲って譲り返して・・

 ー 土地の影響もありそう。
 
あると思う。
ビルを見てるわけじゃないしさ。
人、全然いないじゃん
東京は人いない場所探すのが難しい。
ここは目に見える物が人工物のない所があって
誰も人がいなくて1人になれる場所がいっぱいあるし
自然に包まれて地球のリズムにあってくるんじゃないかな。

 ー 感受性が強いから、人といたら
   人のリズムの影響を受けちゃうっていうのもあるのかもしれない。

 
それもあると思う
八方美人なのかなって思っちゃう(笑)
受けやすいのかな
 
 ー 敏感なんじゃないかな
 
だから一人でいたいなとかさ、ちょっと思っちゃう。
一人でいるのが苦手な人もいるみたいだけどね
 
 ー まぁそれはそれで心配だけどね(笑)大丈夫?って
 
ね、逆にね (笑)
 
石垣島は自然に囲まれて、癒されていくバイブレーションで。
心も体も元気になってくるし
今は有り余ってるくらい元気かな。




生きること
ライフスタイルを大切にしながら。



 ー むっちゃん(Life with Loveさん)の中で
 「表現していくこと」ということは
     ただ「生きること」というのが重要だったりしますか?
   社会の中でとかよりも。


そう、そっちの方が大事なんじゃないかなって最近思って。
暮らしていて気持ちの良い環境で、自分が生活していること。
つくることに影響してくる、毎日のことだから。

何より、一番大事なのは、楽しくないと!
丁寧に生活できるようにしていきたい。

前はやっぱりお金作んなきゃみたいな気持ちが先にあったけど
逆だったのかな?って。
 
 ー 自分の個性がリラックスできるとこで生活すること。
 
気づかないと辛いよね
これからわかんないけど
ここは好きかな、石垣が。
 
マクラメはライフスタイルを守りながらできる仕事だから。
生活の中でマクラメを作ってやっていくことは合ってると思うの
身体に身につけるものだし、
つける人が自然を思い出すものだから。
仕事はこれだけ、って決めつけるのがしんどいし
柔軟な方が楽しい。
今はマクラメが楽しいし
ライフスタイルが楽しい。
やっぱり石垣は自然がいいから
景色とか
島が好き
山も海も好きだよ
石垣島は不思議なことが沢山おきるよ



「Live with Love」さんのインタビュー、
いかがでしたでしょうか。

インタビューでは終始、飾らないこと、自分を偽らないことを意識し
言葉を選んでいた「Live with Love」さん。
少女のような純粋さをもつ彼女は
まるで石垣島の自然に全身で守られているようにさえ見えました。

そんな彼女の生き方が、創造性溢れる自由さとして
マクラメ作品にあられているのだと
今回インタビューさせてもらい、強く感じました。

2022.1.1


Live with Loveさんのマクラメ編み作品はこちらをクリック。

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マクラメ作家「Live with Love」さんインタビュー(1)
 
mu インタビュー: Live with Love
K C JONESで販売している「Live with Love」さんのマクラメ作品は
石垣島からそのエネルギーをのせて、小さい手紙とともにお店に届きます。
現在、あらゆるシンクロと導きのなか
引き寄せられるように辿り着いた石垣島に住み、マクラメ編みを制作中。
interviewer インタビュアー: K C JONES スタッフ山口
 
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